
青ヶ島村教育委員会は、村指定有形文化財である「旧名主・佐々木家文書」のデジタル化資料送信サービスを開始しました。このサービスは、誰でも利用できるもので、利用規約に同意し、申請書を提出することで利用可能です。
「旧名主・佐々木家文書」は、佐々木次郎太夫の末裔である佐々木家に所蔵されていた3冊の史料「青ヶ島諸覚」「八丈島小島青ヶ島年代記」「青ヶ島大概帳」の総称です。これらの文書は、青ヶ島の歴史や災害からの復興を記録した貴重な資料であり、学術的価値が高いものです。
デジタル化された資料は、インターネット経由で閲覧できるため、遠方の研究者や歴史愛好者にもアクセスしやすくなりました。詳細は青ヶ島村教育委員会の公式ウェブサイトで確認できるとのことでした。
※アイキャッチ画像は青ヶ島村HPの新着情報から転載しました。