
三宅村教育委員会は、江戸時代の流人文化と美術をテーマにした特別講演会「ふるさと発見 ディスカバー三宅島」を開催します。本講演では、江戸時代に三宅島へ流された絵師・英一蝶の作品とその制作背景について、専門家が解説します。
英一蝶は、流人として三宅島で暮らしながらも、重要文化財に指定される「七福神相撲図」などの作品を残しました。今回の講演では、三宅島郷土資料館に寄託された英一蝶の作品についても紹介される予定です。
講演会は、2025年5月11日(日)14:00~15:30に三宅村文化会館で開催されます。申し込みは不要で、どなたでも参加可能です。三宅島の歴史や文化に興味のある方にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。
【お問い合わせ】三宅村教育委員会(TEL: 04994‐5‐0952)
三宅島の歴史と芸術に触れるこの講演会を通じて、島の文化財の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。